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このページでは、病院の各診療科別の診療収入(入院・外来)の比較[※DPC以外の病院]〜病院の収入と支出の割合を表にまとめました。診療科目によって入院・外来患者1人1日当たり診療収入が大きく違うのがわかります。

 

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※DPC=Diagnosis Procedure Combinationの略。
疾病別の1日あたりの包括支払方式で、ホスピタルフィーの部分の支払い方式。

【病院の3大収入】

イラスト(グラフ・表)

  • 入院診療収入
  • 外来診療収入
  • 健康診断等の収入

 

基本的に病院は非営利組織ですが、実際には収支を計算した経営を日々行っています。非営利であっても組織を維持して行くためには、最低限の財政基盤を確保する必要がります。赤字続きだと、経営が成り立たなくなり、閉院、休業または廃業、倒産する病院や医院も中にはあります。

 

つまり利益を獲得することは・・・

  • 非営利病院=使命遂行の手段
  • 営利組織=目的

診療科別の入院患者1人1日当たり診療収入

まず、ここでは、DPC以外の病院における、入院患者1人1日当たり診療収入を比較してみましょう。(診療収入の多い科目順にソート)

 

診療科別の入院患者1人1日当たり診療収入【DPC以外の病院】
(単位:千円)
診療科別診療収入(入院患者)グラフ
出典:全国公私病院連盟 日本病院会 病院運営実態分析調査(平成26年調査)
※グラフは当サイト編集部で作成。

入院患者の診療収入の場合、科目別上位(高額)は、心臓血管外科が(122.5千円)と飛びぬけて高く、次に眼科(69.2千円)。その後は、小児外科、呼吸器外科、消化器外科と上位に外科系が多い。トップの心臓血管外科(122.5千円)は、最下位の精神科(16.8千円)の約7.3倍の診療収入でした。(入院患者1人1日当たりの比較)

診療科別の外来患者1人1日当たり診療収入

次に、外来患者の場合の診療収入を見てみましょう。

 

■診療科別の外来1人1日当たり診療収入【DPC以外の病院】
(単位:千円)
診療科別診療収入(外来患者)グラフ
出典:全国公私病院連盟 日本病院会 病院運営実態分析調査(平成26年調査)
※グラフは当サイト編集部で作成。

外来患者の診療収入の場合、科目別の上位(高額)は、呼吸器外科(26.6千円)が群を抜いており、次に放射線科(19.3千円)、消化器外科(18.9千円)、呼吸器内科(18.4千円)の順位になる。トップの呼吸器外科は最下位の皮膚科の約7.2倍の収入がある。(外来患者1人1日当たりの比較)

病院の収入と支出の割合

病院収支について参考データを例に見てみましょう。
下記の医業収益100に対する収支金額の割合の例をご覧ください。病院は特に人件費の割合が高い職業です。

 

医業収益100に対する収支金額の割合表
出典:全国公私病院連盟 日本病院会 病院運営実態分析調査(平成26年調査)
※表は当サイト編集部で作成。

上記のデータの場合だと、人件費(給与)、材料費の割合が、少し高めになっているようです。

 

■人件費(給与)の支出に占める割合の目安
人件費:約45%〜50%=良好
人件費:約50%超過=多過ぎる

 

■材料費(医薬品・医療関係の材料)の支出に占める割合の目安
材料費:約20%〜25%

 

■減価償却費の支出に占める割合の目安
減価償却費:約10%〜15%

 

※人件費を減らすために外部の会社に委託するケースが増えている。
委託費:比率は増加傾向

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