病院ランキング本・雑誌の比較|医師 転職 ランキング

病院ランキング本・雑誌の比較|医師転職サイト比較

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最近、書店などで病院ランキングの本や雑誌をよく見かけます。

 

医師の転職の際にも病院のランキングは、気になる評価のひとつではないでしょうか。転職の時に役立つ、実際の各病院の詳細データは転職支援サイトの運営会社(医師転職エージェント)が保有していますが、一般的な本や雑誌など第三者の評価も参考データになるかと思います。

 

地域密着型のもあれば、診療科別や疾病別の病院・クリニック・臨床所ランキングもあります。病院ランキング本のポイントは、評価基準にあると思います。例えば、手術件数が多いと高評価であるものや、総合評価型(診療科目数、医師数や医療スタッフ数、救急車受入数、病床利用率、経営状態)などで細かい採点基準を独自に定めてランキングしているところもあります。

 

また、WEBサイトでは、SNSの普及を反映して閲覧者の評価・投票を基準にしているところもあります。まるでfacebook(ファイスブック)の「いいね!」ボタンのようですね。

 

政府系から発足した機関の病院評価としては下記のようなところもあります。

【公益財団法人 日本医療機能評価機構】 (WEBサイトで内容も閲覧もできます。)
日本医療機能評価機構は、独自の評価基準で複数の評価調査者が病院の機能を第三者評価しています。

 

旧厚生労働省の健康政策局長の私的懇談会から1995年に設立された機関。
認定病院数:2267施設、全病院数8512施設(2015年5月14日現在)

 

評価項目にはいろいろバージョンがあって、下記のようにバージョン6.0は、8つの評価項目で構成されているようです。
■評価項目(Ver.6.0)

  • 医療提供の組織と運営
  • 医療の質と安全の為のケアプロセス
  • 病院運営管理の合理性
  • 病院組織の運営と地域における役割
  • 精神科に特有な病院機能
  • 療養病床に特有な病院機能
  • 患者の権利と医療の質および安全の確保
  • 医療環境と患者サービス

出典:公益財団法人 日本医療機能評価機構HPより

 

実際にこの機構の評価内容も閲覧してみましたが、かなり細かいチェック項目で記載されていました。これはランキングではなく、各病院の独自評価・調査です。


病院ランキング本を比較してみた感想

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実は、当サイト編集長の私も、個人的に興味があり、以前から病院ランキング本や雑誌(地域別・実力度・疾病別)をよく購入しています。

 

ここでは、本や雑誌の病院ランキングで紹介される病院の例を少し見てみましょう。2013年発行の雑誌、2011年発行の雑誌、2004年発行の本の3メディアの上位10施設の名称と都道府県をピックアップしてご紹介します。同順位もあるのであえて順位は記入しませんでした。(どんな病院が上位にランクインしているのか、あくまでも参考データとしてご覧ください。)

 

■A社の病院ランキング(2013年)

  • 虎の門病院(東京都)
  • 国立がん研究センター中央病院(東京都)
  • がん研有明病院(東京都)
  • 京都大学医学部附属病院(京都府)
  • 東京大学医学部附属病院(東京都)
  • 順天堂大学医学部附属順天堂病院(東京都)
  • 大阪大学医学部附属病院(大阪府)
  • 東京女子医科大学病院(東京都)
  • 岡山大学病院(岡山県)
  • 名古屋大学医学部附属病院(愛知県)

 

 

■B社の病院ランキング(2011年)

  • 東海大学病院(神奈川県)
  • 順天堂大学順天堂医院(東京都)
  • 聖路加国際病院(東京都)
  • 横浜市立大学市民総合医療センター(神奈川県)
  • 慶應義塾大学病院(東京都)
  • 自治医科大学病院(栃木県)
  • 東京慈恵会医科大学病院(東京都)
  • 東京大学病院(東京都)
  • 東邦大学医療センター大森病院(東京都)
  • 埼玉医科大学国際医療センター(埼玉県)

 

 

■C社の病院ランキング(2004年)

  • 聖隷浜松病院(静岡県)
  • 亀田総合病院(千葉県)
  • 聖隷三方原病院(静岡県)
  • NTT東日本関東病院(東京都)
  • 福井県済生会病院(福井県)
  • 聖路加国際病院(東京都)
  • 松波総合病院(岐阜県)
  • 刈谷総合病院(愛知県)
  • 国保旭中央病院(千葉県)
  • 横浜市立大学市民総合医療センター(神奈川県)

上記の3メディアのランキングを見ると、調査基準や、調査年代によって上位10施設でもかなり異なるのがわかります。患者側からすると、これまで知人の口コミや評判で病院の評価をしている面が多々あったかと思います。それは、逆に第三者の評価・調査データがあまりなかったからかもしれません。

 

例えば、ニュースで医療事故があったり問題が報道された病院に、あえて進んで診察に行く患者はあまりいないと思います。過去に問題のあった病院とその内容の履歴が簡単に検索閲覧できたり、最近の患者のコメントが閲覧できれば、参考になるかもしれません。(これはあくまでも当編集長の所見です。)

 

日本の医療レベルは世界的にみても高いと言われています。また、殆どの医療施設が一定水準以上だとも言われています。優れた病院を探したいのと同じように、問題のある、あるいは何らかの問題発生率の高いところを避けたいのは、人間の心理だと思います。

 

一般的に患者側からすれば、病院内部についてはベールに包まれている部分が多いので、こうしたメディアでの分析チェックはある意味、貴重な参考資料になると思います。


病院ランキング本より詳しい転職支援サイト

さて、「ランキング本・雑誌を比較」はいかがでしたでしょうか?
実際、転職を検討している医師にとっては、対象となる病院・診療科の最新の詳細情報が必要だと思います。そんな時は、医療業界に精通したプロの転職コンサルタントに相談してみるのが一番です。

 

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