言語聴覚士 国家試験合格者数・合格率の推移

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言語聴覚士(ST)の国家試験合格率・合格者数の推移をはじめ男女別・年齢別の人数と割合、将来の需要予測(雑誌のアンケート調査結果)について各専門分野でのデータをチェックしまとめてみました。

 

 

言語聴覚士国家試験合格者数・合格率の推移グラフ

言語聴覚士国家試験合格者数・合格率の推移表
受験者数 合格者数 合格率
2016 第18回 2,553 1,725 67.6%
2017 第19回 2,571 1,951 75.9%
2018 第20回 2,531 2,008 79.3%
2019 第21回 2,367 1,630 68.9%

※出典:厚生労働省 国家試験発表
※グラフは当サイト編集部で作成

 

日本言語聴覚士有資格者累計数グラフ

言語聴覚士累積人数グラフ

※出典:日本言語聴覚士協会

 

言語聴覚士は1997年に国家資格になりました。1999年3月の第1回国家試験では、4,003人が合格し、国家資格としての言語聴覚士が誕生。その後2014年〜2018年は毎年約1,700人〜2,000人が有資格者となり、2018年には累計数が31,233人になっています。

言語聴覚士 国家試験合格者男女比

言語聴覚士国家試験合格者男女比

言語聴覚士国家試験合格者男女比グラフ

※出典:厚生労働省 理学療法士・作業療法士分科会2016年
※グラフは当サイト編集部で作成

 

言語聴覚士の国家試験合格者の男女比は、男性:女性=23:77と女性が男性の約3.3倍になっています。(2016年)

 

日本言語聴覚士協会会員数(男女別・年齢別)

言語聴覚士性別・年齢別グラフ

※出典:日本言語聴覚士協会 2012年3月

 

日本言語聴覚士協会の会員データ(2012年)で見ると、年齢層別会員数で最も多いのは、男性が30歳代(1,050人)で、女性も30歳代(3,717人)でした。2012年の男女比は21.2:78.8でしたが、2016年の男女比は、23:77と男性の割合が若干増えています。

STの需要予想(雑誌のアンケート調査結果)

言語聴覚士の将来の需要について、週刊ダイヤモンド(2018/05/19)の特集で『19医療系職種の2040年需要予測』という大変興味深いアンケート結果があったので抜粋してみました。(アンケート調査対象者は、医療改革を担う53人)

 

言語聴覚士の将来の需要予測グラフ

 

 

順位 職種名 増えると予想した割合
1 看護師 67%
1 理学療法士 67%
3 作業療法士 63%
4 言語聴覚士 60%
5 介護福祉士 50%
6 精神保健福祉士 46%
7 獣医師 44%
8 社会福祉士 41%
9 管理栄養士 40%
10 救急救命士 37%

※出典:週刊ダイヤモンド 2018/05/19
※グラフは当サイト編集部で作成

言語聴覚士の需要予測
2040年の医療系職種の需要予測ランキングで第4位
このアンケート結果では、言語聴覚士は高齢化社会の医療に対応するために需要は増加すると予想する回答者が多かった。
特に遠隔リハビリによる在宅での自主トレーニングのサポートは言語、高次脳機能障害のリハビリとの親和性が高いと考える。

 

需要が増えると考える理由

  • 言語聴覚士の対象となる患者数の増加
  • 医療制度の変化による役割の拡大
  • 業界構造の変化による役割の拡大
  • ICT、IoTの進化
  • 技術進化に伴う役割の拡大

※出典:週刊ダイヤモンド 2018/05/19

 

 

 

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