眼科の医師求人情報|医師求人ランキングBEST5
このページでは眼科の転職に役立つ情報として、一般病院数の過去6年間の推移や医師現員数と必要医師数をはじめ、眼科の医師求人募集状況および眼科の医師転職に強い大手転職支援サイトについての情報をまとめました。
眼科は視力に関する治療および目全体に関する診療科ですが、転職・就職に関しては、競争の激しい診療科目と言えます。本来の眼科ではなく、コンタクト専門屋とか言われる場合も有るようですが、コンタクト関連に関しては、診療報酬の改定後に減少傾向。また、レーシックはトラブルが多かったので減少し、最近の眼科医を希望する医師の傾向としては、レーシック手術を手掛けない一般眼科へ転職が増えています。
【参考データ】
東大病院の診療科目では、眼科・視覚矯正科という名称で、感覚・運動機能科のグループに属します。
眼科・視覚矯正科の主な手術・処置件数(平成25年度)
手術・処置名称(件数)
- 白内障手術:(1,344件)
- 網膜硝子体手術:(582件)
- 緑内障手術:(183件)
出典:東大病院HPより
眼科の一般病院数
診療科目別の一般病院数を見ると下記のグラフのようになります。眼科の一般病院数は2,457施設で、14番目に多い科目です。
■診療科目別にみた一般病院数グラフ
※リハビリ科=リハビリテーション科
※消化器内科(胃腸内科)
眼科の一般病院数の増減を見てみると、平成20年(2,498施設)から毎年減少し、平成25年(2,457施設)となっています。(6年間で41施設減少)
※出典:厚生労働省データ 平成20年〜25年(グラフ・表は当編集部で作成)
■眼科の地域別診療所数(医院・クリニック)
■眼科診療所数(多い順)
都道府県名(施設数)
- 東京都(1,103)
- 大阪府(724)
- 神奈川県(527)
- 愛知県(447)
- 兵庫県(403)
- 埼玉県(351)
- 福岡県(333)
- 千葉県(320)
- 北海道(208)
- 静岡県(183)
都道府県別にみた眼科の診療所・クリニック数上位10地域は上記グラフです。トップの東京都(1,103施設)、次いで大阪府(724施設)、神奈川県(527施設)をはじめ各主要都市部に多いのがデータから読み取れます。
眼科の現員医師数と必要医師数
診療科目別に見ると、眼科の現員医師数は、4,621人と6番目に多く、必要医師数は、661人と6番目に多い人気のある科目です。※内科・外科系科目を除く
■眼科・現員医師数(単位:人) ※内科・外科系科目を除く
■眼科・必要医師数(単位:人) ※内科・外科系科目を除く
出典:厚生労働省データ 平成22年必要医師数実態調査(グラフは当編集部で作成)
眼科の医師求人募集状況
眼科の医師求人募集は、上記データを見てお分かりのように主要都市部に集中する傾向が高い科目です。特に若手医師の人気が高く、すぐに応募も集中するので、転職支援サイトのコンサルタントに予め希望を伝えて相談しておくのが得策です。
【眼科医師求人募集の特徴】
・眼科は求人募集数に対して応募者数が集中する傾向があります。
・眼科の転職ポイントは専門医を取得&手術症例の経験値。
・専門医で手術経験があると、幅広い医療機関からの求人募集もあり。
・若手医師から、転科希望者向け募集は人気あり、競争率が高い。
【眼科の年収相場(参考データ)】
・大学病院:約800万円〜
・一般病院:約1,200万円〜
・開業医:約2,000万円〜
※首都圏で眼科のアルバイト(非常勤・眼科訪問診療)日給8万円もあります。
◎眼科求人募集の参考例
眼科求人募集例(1)
【科目】眼科
【地域】埼玉県
【勤務】週5日勤務 常勤
【給与】年収 2,000万円〜
【内容】外来・手術
【備考】外来患者数(100名〜180名)
眼科求人募集例(2)
【科目】眼科
【地域】神奈川県
【勤務】週4日勤務 常勤
【給与】年収 1,600万円〜1,800万円
【内容】外来
【備考】クリニック
眼科の求人募集情報が豊富な医師転職サイト
【推奨】眼科医師求人・転職に強い大手転職支援サイト
眼科医師求人募集の非公開求人情報が豊富で、転職成功実績が多いのは下記の転職サイトです。
下記の無料公式サイトに登録すると、好条件の非公開求人情報をはじめコンサルタントの相談など全てのサービスが無料でご利用できます。
おすすめ医師転職サイトTOP3社
担当コンサルタントが転職の相談・アドバイスをしてくれます。まずは下記の実績&人気のある3社の無料登録からスタートしてみてはいかがでしょう。
上記無料公式サイトに登録すると、好条件の非公開求人情報をはじめコンサルタントの相談など全てのサービスが無料で気軽にご利用できます。
※厚生労働大臣から許可を得た事業者ですので安心してご利用ください。
(キャンセル可・上記3社共登録して比較するのが効率的です。)
【よく読まれているコンテンツ】
>>医師転職サイト人気ランキング