医師賠償責任保険の比較(勤務医・医師会・病院)

病院や医師の訴訟リスクヘッジ、つまり自衛策として賠償責任保険があります。日本医師会に所属する開業医は日医賠償責任保険に加入でき、一般病院は任意で加入できる民間の損害賠償保険会社の病院賠償責任保険があります。ここでは、最近、特に加入者が増加している勤務医が個人で加入する医師賠償責任保険とその実態に注目してみました。

 

医師賠償責任保険に注目する医師イラスト

 

 

医療事故・ミスにより発生した賠償責任を補償するための医師賠償責任保険が販売されており、訴訟件数の増加に比例して需要が増えてきている。

 

■医療訴訟の新受件数の推移
医療訴訟新受件数の推移グラフ
※出典:最高裁判所データ
※グラフと表は当サイト編集部で作成

 

 

民間医局

医師賠償責任保険の種類

医師賠償責任保険の種類について、日本医師会医師賠償責任保険病院賠償責任保険(勤務医)医師賠償責任保険があります。

 

日本医師会医師賠償責任保険

日本医師会が運営する医師賠償責任保険。判定機構が医師の責任を公正に判断し、医師が高額の賠償にも耐えられるよう、経済的保証をする。(日医会員の開業医の方は自動的に加入。)

 

病院賠償責任保険

病院やクリニックの開設者を対象とした保険。医師や補助者等の医療行為が原因で、患者が死亡、または後遺症が発生した場合等に、損害賠償責任を負担することにより被る損害を補償する保険。

 

医師賠償責任保険(勤務医)

医師の医療上の過失より、患者に障害が発生し、損害賠償請求を提起された場合、患者、その遺族に対して負担する賠償金等を補填する保険。

勤務医の医師賠償責任保険

勤務医が個人で医師賠償責任保険に加入するケースが増えています。

 

■勤務医が個人の訴訟リスク対策として医師賠償責任保険に加入する理由

 

【理由その1】
2000年頃までは、殆どの病院が勤務医包括担保特約の保険料を支払い、医師個人の訴訟リスクも負担していたが、病院経営も厳しくなってきているために、最近はこの医師個人の特約に加入しないケースが増えている。

 

【理由その2】
他の病院やクリニックでのアルバイトする勤務医が増えている。そのため、複数の病院勤務でも対応できる医師賠償責任保険に個人加入する医師の数も増えている。

 

医師賠償責任保険を検索する医師イメージ

勤務先の病院側が保険料を負担して加入するのが一般的だった、40歳以上の医師の保険の加入割合は少なく約50%程度です。
医師賠償責任保険に未加入の医師で、アルバイトをする方は一度保険内容をチェックされてみてはいかがでしょうか。

おすすめ医師賠償責任保険

おすすめ医師賠償責任保険イメージ

 

【当サイト推奨】 医師賠償責任保険 (民間医局)
民間医局医師賠償責任保険は、常勤・非常勤の勤務形態および勤務内容を問わず、複数の施設で勤務する場合も、補償の対象となります。
※美容のみを目的とする医療行為を除く
お申込みは、ネットで手続きできます。印鑑も書類の郵送も不要でスピーディ!

 

 

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  • 民間医局の医師賠償責任保険
  • 取扱代理店:株式会社メディカル・プリンシプル社
  • 引受保険会社:三井住友海上火災保険株式会社

 

★この医師賠償責任保険おすすめポイント
■お申込みは、ネットで簡単に手続きできます。
(印鑑も書類の郵送も不要なのでとても便利でスピーディ!)

 

■アルバイト勤務先も含めて複数施設が補償対象。

 

■団体割引適用なので保険料が安い。(20%OFF)
59,390円→47,710円
※今年度より、「嘱託医等の医師活動賠償責任補償」がセットされております。上記の保険料は、医師賠償責任保険(団体割引適用)と嘱託医等の医師活動責任補償の合計保険料です。

 

■弁護士報酬や訴訟費用にも保険が適用されるので安心です。

 

■手厚い補償でドクターを守る。

 

まずは、下記の公式サイトで保険の内容チェックしてみてください。

 

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勤務医の医師賠償責任保険は経費になる?

医師賠償責任保険は勤務医の場合は必要経費になるかどうかという質問が多数あります。

 

勤務医の場合、医師賠償責任保険に個人加入している場合は必要経費になるか?

いいえ、給与所得者の場合、必要経費にする事はできません。年末調整で経費対象にはなりません。

 

【例外のケース】
医師が勤務医以外に自分で会社(労働衛生コンサルタント事務所等)を運営していて、産業医業務を事務所として請け負っている等の場合は、青色申告することができ、必要経費とすることも可能。

 

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