独立行政法人の医師給料・年収
医療施設・病院の経営主体は数多くあり、様々な団体組織があります。
例えば、国が運営する自衛隊中央病院をはじめ、東京大学医学部附属病院(国立大学法人)、日本赤十字社医療センター(日赤)、聖路加国際病院(私立学校法人)など下記のような組織があります。ここでは、日本最大の医療グループである国立病院機構(NHO)についてデータを調べてみました。
医療施設の経営主体
- 国
- 独立行政法人 国立病院機構
- 国立大学法人
- 国立高度専門
- 医療研究センター
- 都道府県や市町村などの自治体
- 日赤
- 済生会、
- 独立行政法人地域医療機能推進機構
- 共済組合及び連合会
- 国民健康保険組合
- 公益法人
- 医療法人
- 特定医療法人
- 私立学校法人
- 社会福祉法人
- 医療生協
- 会社
- その他法人
- 個人 他
(参考データ:日本病院会資料)
独立行政法人 国立病院機構の医師の給料・年収
医療関係の中でも、日本最大の医療グループである国立病院機構(NHO)について少しまとめてみましたのでご覧ください。病院は144施設あり、全国各地にあります。例えば、北海道がんセンター(札幌市)、東京医療センター(東京都)、名古屋医療センター(名古屋市)、大阪医療センター(大阪市)、九州医療センター(福岡市)など殆どの都道府県にあります。
■独立行政法人 国立病院機構
・病院数:144
・病床数:51,897
・職員数:55,534人(医師:6,000人/看護師:36,000人)
・附属看護学校:39校
・年収(医長以上は年棒制)
・年収(見込・総支給額)
・院長:約2,050万円
・副院長:約1,910万円
・部長:約1,820万円
・医長:約1,670万円
・医師:約1,490万円
院長から医師までの年収(目安)もHPでオープンに記載されています。
給料・年収がガラス張りだと、医師・職員全員が安心して働けるように思います。
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