大腸がん症例数(がん診療連携拠点病院)

がん診療連携拠点病院の部位別症例数で一番多かったのは、大腸がんでした。ここでは、大腸がん症例数を病院別と都道府県別に集計してランキング形式にまとめました。

 

大腸がんがん診療連携拠点病院イメージ

 

がん診療連携拠点病院症例数TOP5(部位別)

部位別症例数で見ると、大腸がんは92,068と突出している。
大腸がん症例数グラフ

大腸がん症例数が多かったがん拠点病院TOP50

大腸がん症例数(がん診療連携拠点病院)の上位50施設をピックアップしました。(集計対象施設数:421施設)

順位

医療施設名

所在地

大腸がん症例数

1

がん研究会有明病院

東京

1158

2

静岡県立静岡がんセンター

静岡

898

3

東京都立駒込病院

東京

840

4

国立がん研究センター中央病院

東京

793

5

埼玉医科大学国際医療センター

埼玉

754

6

国立がん研究センター東病院

千葉

605

7

虎の門病院

東京

574

8

市立豊中病院

大阪

569

9

昭和大学横浜市北部病院

神奈川

566

10

大阪市立総合医療センター

大阪

516

11

東京慈恵会医科大学附属病院

東京

478

12

東京大学医学部附属病院

東京

470

13

自治医科大学附属病院

栃木

466

14

大阪医科大学附属病院

大阪

465

14

広島市立安佐市民病院

広島

465

16

富山県立中央病院

富山

452

17

青森県立中央病院

青森

431

18

順天堂大学医学部附属順天堂医院

東京

429

18

岐阜大学医学部附属病院

岐阜

429

20

名古屋第二赤十字病院

愛知

425

21

長岡中央綜合病院

新潟

420

22

静岡県立総合病院

静岡

417

23

横浜市立大学附属市民総合医療センター

神奈川

416

24

岩手県立中央病院

岩手

415

25

東京都立多摩総合医療センター

東京

412

26

手稲渓仁会病院

北海道

405

27

藤田保健衛生大学病院

愛知

396

28

済生会横浜市東部病院

神奈川

386

29

大阪府立成人病センター

大阪

382

30

NTT東日本関東病院

東京

381

31

横須賀共済病院

神奈川

380

32

慶應義塾大学病院

東京

379

33

大阪赤十字病院

大阪

377

34

埼玉県立がんセンター

埼玉

375

35

総合病院国保旭中央病院

千葉

374

36

東海大学医学部付属病院

神奈川

372

37

近畿大学医学部附属病院

大阪

370

38

佐世保市立総合病院

長崎

368

39

札幌厚生病院

北海道

366

40

新潟市民病院

新潟

363

40

大阪市立大学医学部附属病院

大阪

363

42

弘前大学医学部附属病院

青森

357

43

帝京大学医学部附属病院

東京

356

44

東京医科大学病院

東京

355

45

獨協医科大学病院

栃木

353

46

神奈川県立がんセンター

神奈川

351

46

大垣市民病院

岐阜

351

48

東邦大学医療センター大森病院

東京

350

49

名古屋第一赤十字病院

愛知

349

49

倉敷中央病院

岡山

349

※出典:国立がん研究センター(2014年集計データ)
※上記グラフと表は当サイト編集部で作成

 

 

 

がん診療連携拠点病院と医師イメージ

 

がん研究会有明病院 (大腸がん登録症例数第1位)

がん研究会有明病院
大腸がんの登録症例数が1位の「がん研究会有明病院」にスポット当ててみました。

■消化器センター
大腸がんは消化器センターが担当。
【消化器外科】
・食道外科/胃外科/大腸外科/肝・胆・膵外科

 

【消化器内科】
・消化器化学療法科/肝・胆・膵内科/上部消化管内科/下部消化管内科

 

がん研有明病院の大腸がん診療の特徴

(1)症例数が豊富
・大腸内視鏡検査:年間7200例以上
・大腸がん手術:年間640例以上(腹腔鏡手術:90%以上)
・早期大腸がん・大腸ポリープの内視鏡的治療数:年間2000例以上、
・進行がんに対する外来点滴化学療法:月間のべ約500例

 

(2)チーム医療&迅速丁寧な治療
大腸がん専門の外科医、内科医、化学療法専門医がチーム医療で、2週間以内に治療を開始。

 

(3)患者の体に優しい治療方針
大腸がん手術の90%以上が腹腔鏡手術。専任の医師のもと、化学療法は大部分が通院治療。

 

出典:がん研究会 有明病院HP

男女別大腸がん症例数(がん診療連携拠点病院)

現在、国内の大腸がん死亡数は男性3位、女性1位です。がん診療連携拠点病院の部位別症例数で見ると、大腸がんが最も多く、92,068件です。それでは男女別に症例数の5年間(2010年〜2014年)の推移をご覧ください。

 

大腸がん症例数5年間推移グラフ(男性)

 

大腸がん症例数5年間推移グラフ(女性)

 

大腸がん症例数5年間の推移
男性患者
・2010年:44,066
・2014年:56,712
※5年間で12,646増(28.7%UP)

 

女性患者
・2010年:29,208
・2014年:37,884
※5年間で8,676増(29.7%UP)
※出典:国立がん研究センター がん対策情報センター(2014年)

都道府県別大腸がん症例数(がん診療連携拠点病院)

大腸がん症例数について、がん診療連携拠点病院を都道府県別に集計してみると下記の順番になる。東京都は2位の大阪府の約2倍、最下位の宮崎県の約40倍もあるのがデータからわかる。

■上位のエリア3
1 東京都:10,698
2 大阪府:5,333
3 神奈川県:4,787

 

■下位のエリア3
45 高知県:511
46 沖縄県:442
47 宮崎県:263
※出典:国立がん研究センター がん対策情報センター(2014年)