胃がん症例数(がん診療連携拠点病院)

国が指定しているがん診療連携拠点病院の部位別症例数で2番目に多かったのは、胃がんでした。ここでは、胃がん症例数を病院別と都道府県別に集計してランキング形式にまとめました。

 

胃がん症例数イメージ

 

がん診療連携拠点病院症例数TOP5(部位別)

部位別症例数で見ると、胃がんは72,834と大腸がんに次いで2番目に多い。
胃がん症例数グラフ

胃がん症例数が多かったがん拠点病院TOP50

胃がん症例数(がん診療連携拠点病院)の上位50施設をピックアップしました。(集計対象施設数:421施設)

順位

医療施設名

所在地

胃がん症例数

1

がん研究会有明病院

東京

1,065

2

静岡県立静岡がんセンター

静岡

960

3

国立がん研究センター中央病院

東京

751

4

国立がん研究センター東病院

千葉

574

5

大阪府立成人病センター

大阪

508

6

埼玉医科大学国際医療センター

埼玉

471

7

広島市立広島市民病院

広島

460

8

東京都立駒込病院

東京

458

9

神奈川県立がんセンター

神奈川

456

10

NTT東日本関東病院

東京

412

11

虎の門病院

東京

405

12

山形県立中央病院

山形

396

13

自治医科大学附属病院

栃木

394

14

和歌山県立医科大学附属病院

和歌山

388

15

東京大学医学部附属病院

東京

387

16

倉敷中央病院

岡山

380

17

富山県立中央病院

富山

379

18

横浜市立大学附属市民総合医療センター

神奈川

373

19

埼玉県立がんセンター

埼玉

358

20

藤田保健衛生大学病院

愛知

351

21

新潟県立がんセンター新潟病院

新潟

347

21

関西医科大学附属枚方病院

大阪

347

23

佐久総合病院佐久医療センター

長野

342

24

東京都立多摩総合医療センター

東京

340

24

長岡中央綜合病院

新潟

340

26

新潟市民病院

新潟

339

27

大阪赤十字病院

大阪

330

28

兵庫県立がんセンター

兵庫

325

29

大垣市民病院

岐阜

318

30

日本海総合病院

山形

315

31

慶應義塾大学病院

東京

313

32

近畿大学医学部附属病院

大阪

312

33

兵庫医科大学病院

兵庫

311

34

市立豊中病院

大阪

309

35

順天堂大学医学部附属順天堂医院

東京

306

36

亀田総合病院

千葉

302

37

大阪医科大学附属病院

大阪

301

38

神戸市立医療センター中央市民病院

兵庫

299

39

静岡県立総合病院

静岡

297

40

神戸大学医学部附属病院

兵庫

295

40

高知医療センター

高知

295

42

石川県立中央病院

石川

294

42

愛媛県立中央病院

愛媛

294

44

九州大学病院

福岡

292

45

天理よろづ相談所病院

奈良

291

46

自治医科大学附属さいたま医療センター

埼玉

290

47

大阪市立大学医学部附属病院

大阪

287

48

総合病院国保旭中央病院

千葉

285

49

岩手医科大学附属病院

岩手

284

49

東京慈恵会医科大学附属病院

東京

284

※出典:国立がん研究センター(2014年集計データ)
※上記グラフと表は当サイト編集部で作成

 

 

がん診療連携拠点病院と医師イメージ

 

静岡県立静岡がんセンター (胃がん登録症例数第2位)

静岡県立静岡がんセンター
今回は、がん診療連携拠点病院の胃がん症例数が2位の静岡県立静岡がんセンター・胃外科の手術件数、特徴をホームページから見てみましょう。

静岡県立静岡がんセンター・胃外科の手術件数

手術名

件数

胃がん切除例

346

・開腹胃全摘術

76

・腹腔鏡下胃全摘術

5

・ロボット支援下胃全摘術

4

・開腹胃切除術

101

・腹腔鏡下胃切除術

114

・ロボット支援下胃切除術

46

腹腔鏡内視鏡合同手術

6

審査腹腔鏡

39

その他

72

合計

463

 

静岡がんセンター胃外科の特徴と治療方針

(1)胃がん手術数は全国2位。経験豊富な医療スタッフ
(2)多様な術式に対応。腹腔鏡下手術やロボット手術 等
(3)積極的に「臨床試験」を実施。より効果的な治療を目指す

 

出典:静岡県立静岡がんセンターHP

男女別胃がん症例数(がん診療連携拠点病院)

現在、国内の胃がん死亡数は男性2位、女性3位です。がん診療連携拠点病院の部位別症例数で見ると、胃がんは2番目に多く、72,834件です。それでは男女別に症例数の5年間(2010年〜2014年)の推移をご覧ください。

 

胃がん症例数推移(男性)グラフ

 

胃がん症例数推移(女性)グラフ

 

胃がん症例数5年間の推移
男性患者
・2010年:46,147⇒2014年:52,702
5年間で6,555増(14.2%UP)
男性の胃がん登録数は2014年に前年より105例減少している。

 

女性患者
・2010年:19,384⇒2014年:22,619
5年間で3,235増(16.7%UP)
※出典:国立がん研究センター がん対策情報センター(2014年)

都道府県別胃がん症例数(がん診療連携拠点病院)

胃がん症例数について、がん診療連携拠点病院を都道府県別に集計してみると下記の順番になる。トップの東京都は2位の大阪府の1.8倍、沖縄県の約47倍の症例数があった。

■上位のエリア3
1 東京都:7,841
2 大阪府:4,271
3 神奈川県:3,437

 

■下位のエリア3
45 山梨県:425
46 宮崎県:242
47 沖縄県:167
※出典:国立がん研究センター がん対策情報センター(2014年)